振り袖着用の際には、たくさんの小物が必要になりますね。
振り袖だけでは、着物姿は、完成致しません。
まずは、帯です。
これは、小物ではありませんね。
重要な物です。
帯は、もちろん振り袖の柄や色合いに合わせて作らなければいけません。
丸帯か袋帯です。
結び方によって華やかにもなります。
着る方の体型よって結び方を変えます。
そして草履は、一般的には振り袖の時は高めの物を履きますね。
４センチから５センチが一般的です。
靴で言えば、ヒールに匹敵します。
そして、バッグは草履と合わせた物を持つと上品ですし、まとまりやすいです。
色を迷った時は、ゴールド系を選べばどんな色の振り袖にも合いますよ。
可愛くしたいようなら、赤の色あいのものをチョイスすれば、女の子らしい感じです。
素材は、ビーズや刺繍をあしらった布製や皮、エナメルです。
バッグは、小ぶりでゴージャスな物にして下さい。
そして冬ならファーですね。
羽根毛ショールは、私の成人式の時はみなさん持っていましたが、今では豪華なフォックスや流行のベルベットも良いようですし、金糸織のショールもステキですね。
あとは、肌襦袢、長襦袢、帯いた、帯枕、腰ひも、足袋です。
また、帯上げ、帯締、半襟、などは、着物や帯と色合わせをして下さい。